
バンコクの中華街で夜飯を食べることにしました。朝飯や昼飯を食べる場所は割とサクッと決められるのですが、夜飯はいつも決断が遅くなります。夜は営業しているローカルな食堂が減るからです。筆者はお酒を飲まないので、お酒を飲む人がたくさんいる店は避けているというのもなかなか決められない理由かもしれません。そんな中で歩き回ってようやく大好きなカオカームーがメインのお店を見つけました。それが「カームーティーサーン チャルンクルン25」です。
カームーティーサーン チャルンクルン25の場所
まずはお店の場所を地図で確認してみましょう。
MRTのワットマンコン駅から徒歩3分くらいのジャルンクルン通り沿いです。アイムチャイナタウンというショッピングモールの並びです。
店舗外観がこちら。

白と緑の看板が目印です。通りに面したところに調理スペースがあり、歩道を歩いているとこの大鍋も目に入ってきます。

ここは豚足煮込みがメインのお店です。無茶苦茶美味しそう。
カームーティーサーン チャルンクルン25のメニュー
次にメニューを見てみましょう。

左側にカオカームー、豚足煮込みご飯が出ています。卵付きが60バーツ(訪問時のレートで約276円)、卵なしが50バーツ(約230円)です。筆者は卵付きの方を注文しました。各品のところには人間マークがあります。ひとつの場合、だいたい一人前という意味合いだと思います。
甘くてトロトロなカオカームー
店内は広めで座席がたくさんありました。お客さんの入りは5割ぐらいでしょうか。
席に着いてほとんど待つことなく注文した品が出てきました。

実は筆者はタイの料理の中でもこのカオカームーが大好きです。日本語だと豚足煮込みご飯というイメージでしょうかね。ここのお店のお肉もトロットロに煮込まれています。

どこを食べても柔らかで、甘くて八角が効いていて無茶苦茶美味しいです。特に皮の部分が最高でした。
そして卵。

これが初めて食べるような固さの歯ごたえがあるものでした。タイにはこのようなタイプのゆで卵もあるのですね。
また、卓上には調味料もありました。

にんにく、唐辛子、辛そうなタレ。筆者は甘めの味付けが好きなのでこれらを使うことはありませんでしたが、にんにくは入れても面白かったかなと思っています。次はやってみよう。
というわけで、今回はカオカームーを紹介しました。

辛いものが苦手な方でも美味しく食べることができる料理だと思います。カオカームーがメインのお店はだいたい店頭に大鍋があるのですぐにわかると思いますよ。
なお、このお店の並びに先日紹介した路上のコーヒーマシンがあります。
カームーティーサーン チャルンクルン25
営業時間:10:00-00:00
定休日:火、水
住所:527, 12 Soi Charoen Krung 25, Pom Prap, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok 10100 タイ
→カームーティーサーン チャルンクルン25 – Google マップ











