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【タイ】チェンマイにある1杯約13円の激安麺のお店

今日はタイのお話です。

タイ北部の街、チェンマイに行ってきました。旅の目的はローカル食堂巡りです。今回紹介するのは麺のお店です。なんと、1杯3バーツ(滞在時のレートで約13円)なのですよ。どんな麺だったのかレポートします。

3バーツヌードルの場所

チェンマイにはお掘と城壁に囲まれた旧市街があります。その中を観光するのが一般的だと思うのですが、筆者はそこから離れて北東方面に移動しました。「3バーツヌードル」というお店に行くためです。

場所はこちら。

Rattanakosin通りから路地をちょっと入ったところです。このあたりは道の選択肢がほとんどないので、そこまで迷うことはないかと思います。旧市街からはGrabを使って行くのがお勧めです。

店舗外観がこちら。

タイ語のみの看板が出ています。しかし、「3」という数字からここが3バーツヌードルのお店だということはわかるかと思います。

タイ語表記での店名は「ก๋วยเตี๋ยว 3 บาท」です。

店内の雰囲気

店内の様子はこちら。

8人がけの大きなテーブルがずらりと並んでいました。地元の方でいっぱいでしたね。観光客の姿はほとんど見られませんでした。

3バーツヌードルのメニュー

入口を入ってすぐのところにカウンターがあります。

まずはここで注文します。メニューはこちら(2025年3月撮影)。

タイ語です。「3」という数字は確認できます。なかなかハードル高いなと思っていたら、英語表記のメニュー表が渡されました。

3バーツの麺が6杯のセットで18バーツ(約79円)のものがあるようです。ポークセットとビーフセットです。また、25バーツ(約110円)のカオソーイもありますね。筆者はポークセットを注文しました。

ちなみに、各テーブルにもメニュー表がありました。

これを見ると、単品での注文も可能なようです。

激安でも美味い3バーツヌードル

席について待っていると、お店の方が6つのお椀を持ってきました。

麺が3種類、スープが2種類でそれらをかけ合わせて合計6種類です。

まずはものすごく細い麺。

スープは透明なものです。具は豚の挽肉とネギが入っていました。麺は日本のそうめんくらいの細さですかね。味はさっぱりしていてものすごく食べやすいです。量は2口サイズくらいでしょうか。あっという間になくなっちゃいます。わんこそばをイメージするといいかもしれません。このすごく細い麺についてはナムトックという濃いスープのものもあります。個人的には透明スープのほうが好きでした。

そしてこちらが細い麺。

さらに太い麺。

それぞれに透明スープと濃いスープがありました。

一番好みだったのは透明スープの太い麺です。もちもちの麺が最高でした。ただ、この6杯だけではお腹いっぱいになることはないと思います。6杯セットを2つ注文してもいいかもしれません。とりあえずは6杯セットで好みのものを探してみて、一番好きなものを集中して注文するのもありかも。

1杯約13円という激安麺のお店でした。

3バーツヌードル

営業時間:8:00-17:00
住所:R225+JRM, Rattanakosin Soi 1, Tambon Wat Ket, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50000 タイ
3 バーツ ヌードル – Google マップ

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