
タイ国鉄のウォンウェイヤイ駅とマハーチャイ駅を結ぶマハーチャイ線。先日、ウォンウェイヤイ駅からタラートプルー駅までのひと駅区間に乗車してきました。運賃は3バーツ(訪問時のレートで約14円)。タラートプルー駅のすぐ横には市場のようになっていて、そこで美味しいカオムーデンを食べてきたのでレポートします。
スニーカオムーデーン タラートプルー
今回訪問したお店は「スニーカオムーデーン タラートプルー」です。場所はこちら。
タイ国鉄のタラートプルー駅に隣接しています。こちらが駅のホームです。

ホームのすぐ横に飲食店があるのがわかると思います。そのホームの一番Wutthakat駅寄りにスニーカオムーデーン タラートプルーがあります。
ホーム寄りのところにテーブルと椅子がありました。

ここは他のお店と共用のような感じもありました。この奥のところに厨房があります。

ここに行列ができていました。
スニーカオムーデーン タラートプルーのメニュー
筆者も行列に並びました。厨房のところにメニュー表もあります。

タイ語表記のみです。これをGoogle翻訳にかけてみました。

だいたいわかりますね。基本は1番のレギュラーなのでしょう。
筆者の順番が来ました。まず席で食べたいということを伝えてみたら、とりあえず座ってというようなことを言われました。なので、注文はせずに席に着きました。すると自動的に料理が出てきました。
激旨カオムーデン
出てきたものがこちらです。

ご飯の上にお肉、そして赤いソースがたっぷりかかっています。きゅうりも添えられていました。食後に料金の支払いをしたら45バーツ(約207円)だったので、メニュー表にあった豚肉ご飯+カリカリ豚肉+中華ソーセージのレギュラーで間違いないでしょう。これがカオムーデンというもののようです。
実際に食べてみるとソースは甘めの味付けです。そして見た目ではよくわかりませんでしが、お肉が3種類あるのが食感ではっきりと感じられます。
ここで厨房のまな板を御覧ください。

確かに3種類のお肉があるのですよ。周囲が赤っぽい豚肉、周りがカリカリになった豚肉、そして中華ソーセージ。どれも美味しいのですが、特にカリカリ豚肉が最高でした。噛むごとに口の中でカリカリとした音が響いています。これがものすごく楽しいのですよ。卓上には辛そうな調味料もあるけれども、味変なしでも筆者は大好きな味でした。なお、卵をつけてもプラス10バーツ(約46円)なので、卵付きにしてもよかったかな。
安くて激旨な昼飯となりました。お勧めのお店です。タイ国鉄への乗車と合わせて訪問してみるといいかも。
スニーカオムーデーン タラートプルー
営業時間:6:00-20:30(火曜日は9:00-17:00)
→スニーカオムーデーン タラートプルー – Google マップ











