
バンコクのBTSサパンタクシン駅を降りてすぐのところにある、チャオプラヤー川のサトーン船着き場。そこからローカルボートに乗って向かったのはワンラン市場です。川の西岸、トンブリーエリアにその市場はあります。地元の人が買うようなお店以外にも最近できた新しいパン屋などもあり、たくさんのお客で賑わっていました。そんな市場で日本語の看板が目に入ってきました。「ジェイパン」と書いてあります。どんなお店だったのかレポートします。
Japang Icecreamの場所
まずは地図で場所の確認をしてみましょう。
Prannokというフェリーターミナルを出るとすぐにワンラン市場になります。そのほぼ南端部にJapangはありました。
店舗外観がこちら。

垂れ幕がとにかく目立っていました。

「ジェイパン」とあります。日本人である筆者は気になって仕方ありませんでした。
Japang Icecreamのメニュー
店頭にはこのような立て看板がありました。

どうやらアイスのお店のようです。アイスだったらこの暑さを和らげることができるだろうと考え、ここで食べてみることにしました。お店の中に注文カウンターがあり、そこにメニュー表がありました。

アイスとパンがあります。この中からミニパンの上にアイスがのったものを注文することにしました。アイスにもバリエーションがあり、無難にフレッシュミルクにしてみました。59バーツ(訪問時のレートで約271円)でした。
また、店内にはパンの焼き方の説明もありました。

メニュー表はタイ語と英語でしたが、ここには日本語がしっかり書かれていました。
特にパンが美味い!
店内の様子がこちら。

10組ぐらいが座れる席が用意されていました。冷房が効いていてとても快適です。
しばらくしてお店の方が席まで注文品をもってきてくれました。

ミニサイズのパンの上にアイスがドンとのっています。さらに揚げたカリカリの何かもたっぷりとかかっていました。
まずはアイスから食べてみると、こちらは想像通りです。アイスはおそらくどこで食べても当たり外れはないでしょう。普通に美味しいアイスでした。そしてミニパン。

これが想像以上の大当たりでした。先程のパンの焼き方の説明書きにもありましたが、ジェイパン特製バターがたっぷりとつかわれているようです。そのバター感に圧倒されました。無茶苦茶美味しいです。ミニサイズなのがもったいないくらいです。パン単独でもいいけど、アイスと一緒でもその組み合わせの相性はいいですね。日本語に惹かれて入ったお店ではありましたが、大満足なおやつタイムになりました。
Japang Icecream
営業時間:10:00-18:30(土日は18:00まで)
住所:215, 1 Arun Amarin Rd, Siriraj, Bangkok Noi, Bangkok 10700 タイ
→Japang Icecream – Google マップ











