
タイのバンコクでおしゃれなカフェに行ってみました。Lemoncurd and Coというお店です。最近SNSなどでオレンジコーヒーというワードを見かけるようになりました。それがこちらのお店にもあるとのことだったので訪問してみました。
Lemoncurd and Coの場所
まずはお店の場所を確認してみましょう。
中華街の端っこの方です。フアランポーン駅のすぐ近くで、ラマ4世通りとMaitri Chit通りの交差点のところです。
店舗外観がこちら。

この建物の1階部分です。写真の左側です。よく見るとこの建物自体がすごくおしゃれですね。リゾートホテルみたい。2階、3階の各部屋にはバルコニーがあり、屋上には塔のようなものもあります(給水塔かな?)。
入口がこちら。

通りに対して斜めになっています。

入口に書かれている文字をよく見ると「Zakka」ともあります。
Lemoncurd and Coのメニュー
次にメニューを見てみましょう(2025年10月撮影)。まずはドリンク。

コーヒーとノンコーヒーのカテゴリーがありました。コーヒーの方にオレンジアメリカーノがあります。迷わずこちらを注文してみました。100バーツ(訪問時のレートで約460円)。
その他、ケーキなどもありました。

クロワッサンを朝飯にしてもいいかもしれません。
なお、注文は入口入ってすぐのところにあるカウンターで行い、先払いでした。
開放感溢れる店内
次に店内の様子を見てみましょう。

三方に窓があって、外光がふんだんに取り込まれていました。窓は全開です。写真やや中央左の窓が特にフォトスポットになっているようです。筆者が訪問したのはオープンしたばかりの朝の8時くらいだったので他にお客さんがいませんでしたが、昼間にお店の前を通るとたくさんのお客さんがいました。そして先程の窓のところでみんな写真を撮っていました。
店内を別角度から見てみましょう。

そんなに座席数は多くはありません。ゆっくりしたいならば早朝がいいかもしれません。
なお、壁にはコンセントがたくさんありました。筆者もそちらで各デバイスの充電をさせてもらいました。
爽やか風味のオレンジアメリカーノ
それでは席に座ってオレンジアメリカーノをいただきましょう。

貸切状態だったので、席を選び放題でした。
こちらが今回注文したオレンジアメリカーノです。

美しい2層構造になっていました。下がオレンジジュースで、上がコーヒーです。ドリンクの上には輪切りのオレンジも添えられていました。

最初はどうやって飲むのか迷いました。周りに同じものを飲んでいる方がいれば、その人を観察するのですが、筆者以外には他には誰もいません。とりあえず下層部分だけを飲んでみるとやはりオレンジジュースで、上層部分だけではコーヒーでした(笑)そりゃそうですよね。なので、しっかり混ぜ合わせて飲んでみました。すると爽やかな風味に早変わりしました。タイのコーヒーと言えば甘いというイメージがありましたが、それを覆す味でした。この暑さの中だとこのような酸味があるものもいいですね。
Lemoncurd and Co
営業時間:8:00-20:00
→Lemoncurd and Co – Google マップ