
バンコクの中華街にはカフェや喫茶店がたくさんあります。その中でも気に入ったのが今日紹介する「Tang Bak Seng Antique Coffee」です。店名にAntiqueとある通り、お店そのものがアンティークな雰囲気があり、そこで飲むコーヒーが最高でした。
Tang Bak Seng Antique Coffeeの場所
まずは地図で場所の確認をしてみましょう。
MRTのワットマンコン駅からは徒歩3分くらい。Thanon Santiphapという通り沿いです。ジュライロータリーの西側ですね。
店舗外観がこちら。

大きなカフェらしい看板が出ているわけではなく、油断していると普通の家に見えてしまうかもしれません。中を見てみると椅子やテーブルがあって、ようやくここがカフェだとわかるかもしれません。
Tang Bak Seng Antique Coffeeのメニュー
次にメニューを見てみましょう。まずはドリンクから。

ブラックコーヒー(砂糖なし)を店内で飲むと15バーツ(訪問時のレートで約69円)、テイクアウェイだと20バーツ(約92円)という安さでした。コーヒーや紅茶だけでなくビールもありました。シンハーが70バーツ(約322円)、チャーンが65バーツ(約299円)などです。
トーストがこちら。

砂糖のみだと12バーツ(約55円)でした。お店の外の路地にこのようなショーケースもあります。

朝食用に持ち帰りをする人も多いのかもしれません。
今回筆者は砂糖ありのホットコーヒーを注文してみました。15バーツ(約69円)。
暑いタイで飲むホットコーヒー
店内の様子はこちら。

お菓子、インスタント麺、調味料などの販売も行っているようです。また、中華街らしく、中華系の装飾も施されています。そんなに多くはありませんが、椅子とテーブルもありました。

しばらくして出てきたホットコーヒーがこちら。

グラスで出てくるので、手で持つのが結構大変です。熱々。それでも暑いタイで飲む暑いコーヒーというのはおそらくこれが初めての体験だったので、それもまたOKです。実際に飲んでみると、砂糖入りではありますがそんなに甘さは感じませんでした。やや苦みがあるという感じでした。
よく見るとコップの底に白いものがあります。

これが砂糖かな。
このコーヒーが日本円で約69円でした。無茶苦茶安いです。もし近所に住んでいたら毎朝通っちゃうかも。筆者は近くにある別のお店で朝飯を食べた後にここに来ました。そんなルートで利用する人も多いのじゃないかな。
なお、お店は年配の方と若い方の2人で切り盛りしていました。おじいさんと孫かな?若い方は英語ペラペラです。
Tang Bak Seng Antique Coffee
営業時間:7:30-16:30
住所:166 Thanon Santiphap, Pom Prap, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok 10100 タイ
→Tang Bak Seng Antique Coffee – Google マップ











