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【タイ】バンコクのシーロムエリアの路地裏で食べる激旨カオマンガイ

今日はタイのお話です。

タイに旅行に行く際は主にバンコクに滞在して、1日の3食をローカル食堂で食べることにしています。この日はシーロムエリアにある屋台のカオマンガイやさんで昼飯を食べてきたましたのでレポートします。

シーロムの路地にある屋台

まずは今回訪問した屋台の場所を地図で見てみましょう。

おそらく「ข้าวมันไก่มหาบัณฑิต ศาลาแดง」が店名だと思います。BTSのサラデーン駅やMRTのシーロム駅がある大通りのシーロム通りからSala Daeng通りに入ってすぐにあるMahesak 3 Alleyという路地の角に屋台が出ています。

お店の方はたぶん夫婦で、お揃いの服を着ていました。

カオマンガイは50バーツ

次にメニューを見てみましょう(2024年10月撮影)。

左の上がチキンライスのカオマンガイです。50バーツ(訪問時のレートで約220円)。大盛りだと60バーツ。どうやらこちらはカオマンガイの専門店のようです。筆者は50バーツのカオマンガイを注文しました。

なお、店頭にはこのような蒸し鶏がありました。

美味しそう。

路地の雰囲気

屋台の裏側には路地があり、そこにはたくさんのテーブルと椅子がありました。

見た感じでは右側の列がカオマンガイ屋さんの席で、左側の列は路地の奥の方にあるお店の席のようでした。

ここなら屋根があるので多少の雨でも大丈夫そうです。

激旨カオマンガイ!

注文してすぐにカオマンガイが出てきました。

テーブルの上にはタレが1種類です。その他の調味料は一切ないという潔さです。

カオマンガイを見てみましょう。

ライスの上に蒸し鶏がのっていて、きゅうりが添えられています。スープ付きでした。量は控えめですね。

実際に食べてみるとこれが無茶苦茶美味しい!柔らかでそのままでも美味しい鶏肉としっとり感があるライスのバランスが絶妙でした。また、タレは結構辛めで、そのスパイシー感がかなり好みでした。朝はタレなしでもいいけど、昼以降はタレで刺激を加えてもいいと思いました。

第一印象で感じた量は控えめというのは確かにその通りで、このあと別のお店で甘いものを食べるというプランもありだと思います。もしくは60バーツの大盛りを注文するかですね。

この近くにはルンピニ公園があり、園内にあるフードコートのカオマンガイ屋さんも美味しいですよ。
【タイ】ルンピニ公園内の廃墟感溢れるフードコートにあるカオマンガイの旨い店 – 旅と飯

ข้าวมันไก่มหาบัณฑิต ศาลาแดง

営業時間:6:45-16:00
定休日:日曜日
住所:52 Mahesak 3 Alley, Si Lom, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ
ข้าวมันไก่มหาบัณฑิต ศาลาแดง – Google マップ

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