【タイ】バンコクのローカル食堂で200円以下で激旨なカオマンガイの朝飯を食べる

タイに行ったらカオマンガイを食べる人はきっと多いことでしょう。観光客に人気のピンクや緑のカオマンガイなどもありますよね。もちろんそのようなお店に行くのもいいのですが、街中にあるローカルな食堂に入ってみるのもお勧めしたいです。

ラチャカオマンガイの場所

今回紹介するのは「ラチャカオマンガイ」です。地図で場所の確認をしてみましょう。

バンコクのBTSのBang Chak駅から徒歩で1分くらいです。スクンビット通り沿いで、通りを横切る歩道橋の下あたりです。

店舗外観がこちら。

赤字に金色の文字の看板が目印です。正面左側にまんじゅうのようなものを売っているコーナーがあり、右側にカオマンガイコーナーがありました。

ラチャカオマンガイのメニュー

テイクアウト用にビニールに詰められたものもありましたが、カオマンガイがメインでしょう。

メニューは普通盛りが40バーツ、大盛りが50バーツだったと思います（2024年10月の訪問時）。

筆者は「カオマンガイワン」と注文したところ、最終的なお会計が40バーツ（訪問時のレートで約180円）でした。特に指定しなければ普通盛りなようです。

200円以下で激旨なカオマンガイ

店内で食べることにしました。店内の様子がこちら。

4人がけのテーブル席と壁に向いたカウンター席のようなものがありました。真ん中の通路がやけに広いです。

ほとんど待つことなく出てきたカオマンガイがこちら。

ご飯の上にたっぷりの鶏肉、そしてきゅうりが添えられていました。スープ付きです。約180円という値段からそんなに期待していなかったのですが、これが激旨でした。お肉は柔らかで、皮がプニップニ。そのまま食べても優しい味で無茶苦茶好みです。辛いタレを少しかけて食べてもよかったけど、この日は朝飯だったとこともあったからか、タレ無しの方が好きでした。ご飯の炊き具合もちょうどよく、さらにスープもあって大満足な朝飯となりました。量はそんなでもないので、大盛りにするか、もしくは別のお店では朝飯のはしごをするのもいいと思います。