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【タイ】バンコクのミシュラン ビブグルマン常連のカオカームー専門店で朝飯

先日のバンコクの旅ではBTS サパンタクシン駅のすぐ近くにも宿泊しました。ベッドのみのドミトリー形式の安宿です。従って、朝飯は自分で何とかしないといけません。調べてみると近くにミシュラン ビブグルマン常連のカオカームー専門店があるではないですか。筆者はカオカームーが大好きなので迷わずそこに行ってみることにしました。店名は「チャルンセン シーロム」です。

チャルンセン シーロムの場所

まずはお店の場所を地図で確認してみましょう。

サパンタクシン駅からジャルンクルン通りを北に進み、シーロム通りとの交差点のところにあるSoi Charoen Krung 49という路地に入っていきます。すると、早朝から賑わっているお店がありました。

テーブルと椅子があって、客がたくさんいるのですぐにわかりました。

店舗自体の外観がこちら。

調理場は外にあります。テイクアウト用の袋がたくさん用意されているのもわかると思います。

チャルンセン シーロムのメニュー

次にメニューを見てみましょう。

最初に出てくるのが320バーツ(訪問時のレートで約1472円)だったのでドキッとしましたが、その下には安価なものがちゃんとあります。しかし、写真付きのところはタイ語表記のみで、英語表記は下の方に文字のみでありました。

今回筆者が注文したのは一番下の左にあるStewed pork meat and skinです。60バーツ(約276円)。それとライス、10バーツ(約46円)にしてみました。

クセのないカオカームー

席は外と店内にあるようでした。筆者は早朝のオープン時間である7時に行ってたら、既にほぼ満席でした。もっと早くから営業開始しているのかもしれません。何とか一人分の席は空いていたので、他の客との相席となりました。右隣と正面が地元の方で、左側には韓国人家族がいました。

ほとんど待つことなく出てきたものがこちら。

カオカームーです。日本語で言うと豚足煮込みご飯です。お肉はメニュー表にもあったように皮付きです。お肉の横には漬物とパクチーも添えられています。ご飯は別皿です。

中華街のカームーナイウとは異なり骨なしです。実際にお肉を食べてみると無茶苦茶柔らかでした。スプーンで簡単に切れちゃいます。このトロットロを期待していました。しかし、割とあっさり目の味付けです。甘めではありますが、八角はほとんど感じません。すごく素直なんですよ。クセがないと言うのでしょうか。すんなりと食べれちゃうので、それで人気があるのかなとも思いました。しかし筆者としては若干物足りなさはありました。初めてカオカームーを食べるにはいいのかもしれません。ご飯はパサッと気味の炊き方だったので、お肉のつゆをかけて食べると激旨でした。

チャルンセン シーロム

営業時間:7:00-13:00
住所:492/6 ถ.สีลม ติด Soi Charoen Krung 49, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ
チャルンセン シーロム – Google マップ

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