【タイ】中華街のジャルンクルン通り沿いにあるちょっと惜しいラートナーの店

バンコクの中華街では夜飯を食べる場所を探すのに毎回迷っています。この日は歩いて歩いてようやくร้านเหรียญทอง เจริญกรุง 23 (Golden Coin Charoen Krung)という店に入ることにしました。店頭にあったメニュー表に記載されているラートナーがものすごく美味しそうだったのですよ。

ร้านเหรียญทอง เจริญกรุง 23 (Golden Coin Charoen Krung)の場所

まずはお店の場所を地図で確認してみましょう。

MRTのワットマンコン駅の目の前のジャルンクルン通り沿いです。

店舗外観がこちら。

このように店頭に大きくてわかりやすいメニュー表が出ています。また、看板部分には帝味とあります。

ร้านเหรียญทอง เจริญกรุง 23 (Golden Coin Charoen Krung)のメニュー

次にメニューを見てみましょう。

タイ語と英語の表記です。Signetureマークが付いているのはFish Maw Soup with Crab meat & Shitakeです。ん？Shitakeって椎茸のことか。

こちらはご飯や麺。

この中にあるSignatureマークがついているChiken gravy over Riceにしてみました。麺と迷ったけどご飯で。65バーツ（訪問時のレートで約299円）。

温かければ絶対に美味しいラートナー

店内を見てみましょう。

テーブル席がいくつかありました。前面の扉は完全開放なので非冷房です。また、壁面には中華系っぽい絵も描かれています。

ほとんど待つことなく出てきたものがこちら。

ご飯の上に鶏肉入りのラートナーがたっぷりとかかっています。そこに中華ソーセージ、ゆで卵半分、唐辛子が添えられています。

実際に食べてみると、とろとろで甘めの味付けのあんかけが滅茶苦茶美味い。鶏肉は小さな食べやすいサイズにカットもされています。ただし、ぬるい。筆者がお店に入ったのが閉店間際ということもあって、もしかしたら鍋の火を落としていたのかもしれません。これがもし熱々だったら最高だったのになと思いました。なお、中華ソーセージはコリコリしていて面白い食感でした。次はランチに行ってみようと思います。