
最近のバンコクの観光スポットで人気なのがワットパクナムではないかと思います。美しい天井画を見ることができるお寺です。先日筆者は3回目の訪問をしてみました。ウールアカフェを経由してです。個人的にこのカフェからワットパクナムに行くことを激しくお勧めしたいです。
それではワットパクナムについてお話を始めます。
ワットパクナムの場所
まずは地図で場所の確認をしてみましょう。
MRTのBang Phai駅から徒歩12分、タイ国鉄のタラートプルー駅から徒歩16分、BTSのWutthakat駅からだと徒歩19分です。
筆者は行きはウールアカフェからボートでお寺のすぐ裏手のある船着き場行き、そこから参拝に向かいました。帰りはBTSのWutthakat駅まで歩きました。徒歩19分くらいだったら筆者の場合は余裕で徒歩圏内です。
高さ69mの大仏
タイの有名どころのお寺はだいたい参拝料がかかりますが、ワットパクナムは無料です。
まずは高さ69mの大仏様を見に行きました。ビュースポットがあるので、そこから眺めてみました。

青空に黄金の姿がみごとに映えていました。
美しい天井画ある仏塔
次に大仏の裏手にある白亜の仏塔に行きます。

こちらは高さが80mあります。靴を脱いで仏塔の中に入っていきましょう。その入口のところに次の案内があります。

以下の行為は禁止です。
・ジャンプ
・ヨガ
・ダンス
・ハグ、キス
また、露出が多い服装も避けるようにしてください。仏塔の中は静かにお参りしてください。
塔の中に入り、フロアを上がっていくと博物館のようになっています。割とぎっしりと展示品があって、観光客にはちょっとわかりにくいかも。
目的の天井があるのは一番上のフロアです。階段で上がってもいいし、エレベーターもあります。そこに広がるのがこの眺めです。

圧倒的です。仏伝図という仏陀の生涯がそこには描かれています。

また、エメラルド色の宇宙の表現も秀逸です。

仏塔にもエメラルド色が施されていました。

そして仏塔の一番上には小さな黄金の仏陀がいます。

ここは何度見ても飽きない美しさと荘厳さがあります。筆者も大好きな場所です。
なお、この仏塔以外にも参拝できる建物がありますので、興味がある方はそちらにも行ってみてください。
Wutthakat駅からの眺め
ワットパクナムからの帰りはBTSのWutthakat駅を利用しました。

この駅のホームからはワットパクナムの仏塔と大仏を遠くに望むことができます。

だいぶ遠いところにあるので肉眼ではものすごく小さく見えます。それでも、さっきまであそこにいたんだなと思うことができて感慨深いものがありました。
ワットパクナム
参拝時間:6:00-18:00
住所:300, Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160 タイ
→ワット パークナムパーシーチャルーン – Google マップ











