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【タイ】バンコクの中華街の端っこにあるローカルなフードコートで朝飯を食べる

先日タイのバンコクに行ってきました。中華街の端っこの方に宿泊したわけですが、その宿のすぐ近くあったローカルなフードコートで朝飯を食べましたのでレポートします。

フードコートの場所

まずはこのフードコートの場所を確認してみましょう。

MRTのワットマンコン駅とフアランポーン駅の中間点くらいで、ラマ4世通りから1本路地を入ったところです。ジュライロータリーの南側です。

フードコートの外観がこちら。

名称はタイ語で「ศูนย์อาหารสวนกวางตุ้ง」のようです。看板には漢字表記の「瑞林園高級美食」、英語表記の「SURN KWANG TUNG FOOD CENTER」ともあります。

この建物自体は横にものすごく長いものでした。筆者はその一角にあるホステルに宿泊しました。

フードコートの中の様子

それではフードコートの中に入ってみましょう。中央部分には少ないながらもテーブルと椅子があります。

その周囲に5つのお店が並んでいました。選択肢はそんなにありません。食べ物のお店は4つで、麺のお店が2つ、おかずのみ(?)のお店が1つ、そしてカオゲーン屋が1つ。後はドリンクのお店が1つです。

筆者はフードはカオゲーン屋で購入することにしました。

カオゲーン屋とはぶっかけ飯を出してくれるお店です。ご飯の上に好きなおかずを指定してのせてもらうというおのです。このお店では次のようなおかずがありました。

また、ぶっかけ飯のおかずにはならない単品のおかずもありました。

料金はこちら。

おかずが1または2品で40バーツ(訪問時のレートで約184円)、3品で50バーツ(230円)です。

ドリンクのお店がこちら。

メニューがこちら。

英語表記もあるので、観光客にもわかりやすいです。

300円ちょっとの朝食でも大満足

こちらがこの日の朝飯です。

ドリンクはアイスコーヒーで30バーツ(約138円)。意外にも甘さ控え目でした。デフォルでそうなのか、明らかに観光客だったから甘さ控え目にしてくれたのか。筆者は甘々が好きなので、最初に「甘く」とお願いすればよかったかも。

ぶっかけ飯がこちら。

おかずは2品にしたので40バーツ(約184円)です。朝飯はちょっと控えめにして後で午前中におやつを食べようという作戦です。

今回のおかずはカリカリ豚とブロッコリーを中心とした野菜にしてみました。野菜は蒸しでしょうかね。ブロッコリー以外にもニンジンや豚肉も入っていました。しっかりやや甘めの味もついていて美味しかったですよ。そして、カリカリ豚だと思ったものは、ちゃんとカリカリしていました。醤油味のような安心できる味でした。そしてカリカリ感が最高。朝からいいものを食べることができました。

フードコート自体は朝の6時から夜の9時まで営業しています。しかし、夜になってやっているのは麺のお店1店舗のみでした。その他の店舗はお昼過ぎくらいに営業が終了するかもしれません。

ศูนย์อาหารสวนกวางตุ้ง

営業時間:6:00-21:00
ศูนย์อาหารสวนกวางตุ้ง – Google マップ

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