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【タイ】バンコクの中華街の路地裏にある隠れ家的なお店で食べたおかゆが激旨だった

タイでの朝飯にはおかゆを食べることが多いです。先日訪タイした際には中華街の端っこあたりにあるおかゆ屋さんに行ってみました。ここがかなりパンチがあって魅力的なお店でした。もちろんおかゆ自体も激旨だったのでレポートします。

隠れ家的なおかゆ屋への行き方

まずはお店の場所を確認してみましょう。地図がこちら。

フアランポーン駅からも徒歩圏内で、ジュライロータリーのすぐ近くです。店名はโจ๊กอาม่าจวง ใต้แฟลตโต๊ะสุวรรณ。地図を見てみるとものすごく細い路地にお店があるのがわかるかと思います。南側の路地の入口がこちら。

本当にここを入っていっていいのか不安になる細さです。路地の名称はTrok Phantha Chit 1です。

北側からの入口がこちら。

写真の中央下の左手の小道を入っていきます。どちらから行くにしても、勇気をもって歩いてください。

小さな小さなお店

南側の路地の入口から入っていった先に見えてきたお店がこちら。

お店と行っても路上に椅子とテーブルが出ているだけのものすごく簡素なものです。うっかりしているとここがお店とは気が付かないかもしれません。

北側から入っていった時のお店の見え方がこちら。

バイクが手前にあってさらにお店とはわかりにくいかも。しかし、どちらから入っていったとしても人が何人か集まっているので、人を目指していけばいいかと思います。

おかゆ屋さんのメニュー

次にメニューを見てみましょう(2025年10月撮影)。

タイ語オンリーです。英語表記のメニューはありませんでした。これをGoogle翻訳にかけてみます。

日本語にすると店名は「荘おばあちゃんのお粥屋さん」のようです。おかゆにはハンバーグ、卵、豚ひき肉が入るかどうかという選択肢があるようです。筆者は卵とハンバーグ入りのものを注文してみました。50バーツ(訪問時のレートで約230円)。メニュー表に写真が載っているものもこの組み合わせだと思います。おそらくお勧めなのでしょう。

激旨なおかゆに大満足

注文したらすぐにおかゆが出てきます。

お店のおばさんの目の前に座れと言われました(笑)

こちらが卵とハンバーグ入りのおかゆです。

その他にはパートンコー(カリカリの揚げパンのようなもの)と刻みネギも入っています。また、盛り付けの際にはネギと生姜を入れるか確認されました(ジェスチャーで)。筆者は生姜はそんなに得意ではないので、ネギだけをお願いしました。

実際に食べてみると激旨でした。ほんのりとした塩味で、お米は潰れ過ぎておらずに粒が感じられるほどです。そこに卵、ネギ、パートンコーと味と食感が異なるものが加わってきます。シンプルなおかゆであっても表情豊かな一品でした。味変の必要なしです。さらにそこにハンバーグも入ってきます。これは日本で言うところの柔らかなつみれのような感じでした。食べている最中には追いスープもしてくれます。これまでタイで食べたおかゆの中でも最高レベルだったと思います。

食後に鍋の中を見せてもらいました。

おかゆもハンバーグも大量にありました。

โจ๊กอาม่าจวง ใต้แฟลตโต๊ะสุวรรณ

営業時間:3:30-8:00(日曜日は9:00まで)
定休日:土曜日
โจ๊กอาม่าจวง ใต้แฟลตโต๊ะสุวรรณ – Google マップ

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