今日はタイのお話です。
バンコクのヤワラート(中華街)を歩くと、目に入ってくるものがとにかく新鮮で楽しい気分になります。タイなのに中華的なものがあちこちにあるので、自分がどこにいるのかわからなくなってもきます。


歩き疲れたらカフェ休憩をするのもいいでしょう。今日は中華街で見つけたいい雰囲気のカフェを紹介します。
The Reader BKKの場所
今回紹介するのは「The Reader BKK」です。まずは地図でお店の場所を確認してみましょう。
中華街のメインストリートであるヤワラート通りから一本南側の路地にあります。Thanon Phat Saiという通りです。
店舗外観がこちら。

黄色い外壁が目印です。

フクロウのロゴがかわいいですね。
The Reader BKKの店内
店内に入ってみましょう。

椅子とテーブル以外にも壁面に本がいっぱいあります。そう、ここはカフェでもあり本屋さんでもありというお店なのです。
見た感じだと、本はビニールに包まれていました。

コーヒーを飲みながら自由に本を手にとって読むことができるのではなく、買ってから読むという感じだと思います。
お店の中に入ったらまずは奥にあるこちらのカウンターで注文をします。

ここには古いラジオがあって、そこから音楽が聞こえていました。
The Reader BKKのメニュー
次にメニューを見てみましょう(2024年8月撮影)。

バンコクの路上にあるドリンクスタンドだとコーヒー1杯が30バーツなどですが、ちゃんとしたカフェだとそれなりの値段となります。こちらはホットのエスプレッソが80バーツ、アイスだと95バーツでした。
筆者はアイスのラテを注文しました。95バーツ(訪問時のレートで418円)。
本に囲まれラジオを聞きながら飲むアイスラテ
カウンターで注文したドリンクを受け取ってから好きな席に座ります。

中華街を歩き回って汗だくになっていましたので、この冷たさと甘さが最高に美味しかったです。一瞬でなくなっちゃいました。
店内は冷房がきいているので涼しく、ラジオから聞こえてくるどこか懐かしい感じの音楽も心地よいです。すごく居心地の良い空間でした。
賑やかなカフェもいいけど、このような落ち着いた雰囲気のカフェも大好きです。中華街散策の際にぜひお立ち寄りください。
中華街での朝ご飯にお粥もお勧めです。
→【タイ】バンコクの路上で食べる激旨なお粥 朝しか営業していないTaipei Congee
The Reader BKK – Books | Coffee | Tea
営業時間:10:00-18:00
定休日:月曜日
住所:107 Thanon Phat Sai, Samphanthawong, Bangkok 10100 タイ
→The Reader BKK – Books | Coffee | Tea – Google マップ