旅が大好きな「旅と飯」の管理人です。
今日のお話はタイについてです。バンコクのタニヤ通りには行ったことがありますか?夜になるとカラオケ屋さんのスタッフが通りに出てきて大賑わいになる場所です。今回はそんなタニヤ通りの1本裏側の朝の風景を紹介します。
朝のタニヤ
まずはタニヤ通りの場所を地図で確認してみましょう。
BTSのサラデーン駅、MRTのシーロム駅からすぐの場所です。男性には有名な場所ではないかと思います。しかし、筆者はお酒を飲まないので、夜ではなく朝に訪問しました。

当然カラオケ屋さんは営業していません。ではなぜここに来たのかと言いますと、朝ご飯を食べるためです。
タニヤ通りから1本路地を入るとたくさんの屋台が出ています。

椅子やテーブルもあるので、ここでご飯を食べていっくことも可能です。

見た感じでは観光客向けではなく、地元の方向けのような感じでした。
タニヤ通り裏のぶっかけ飯屋
この日はカオゲーンのお店で食べることにしました。カオゲーンは好きなおかずをご飯の上にのせてもらう、いわゆるぶっかけ飯のお店です。場所はこちら。
店名はあるのでしょうが、ごめんなさい、わかりません。タニヤ通りの1本裏手で、そんなに迷うことはないかと思います。
こちらが外観です。

テーブルの上にずらりとたくさんのおかずが並べられています。これだけあるとどれを食べたらいいか迷っちゃいますよね。

スープやビリヤニ(?)もありました。

注文の仕方は指差しでOKです。お店の方がご飯におかずをどんどんのせてくれます。
約220円の朝ご飯
今回筆者は3種類のおかずを選んでみました。料金は50バーツ(訪問時のレートで約220円)。おかずの数によって値段が変わってきます。
お店の前にあるテーブルでいただきます。

この日の朝ご飯がこちら。

筆者が選んだおかずはゆで卵、空芯菜、キャベツの煮物のようなもの。見た目は映えるものではないけれども、どれも美味しかったですよ。ただ、空芯菜はかなり辛くて汗が吹き出てきました。ゆで卵には豆腐のようなものもついてきていました。これで220円というのはお得感がありました。
まとめ
今回はタニヤ通り裏の朝の風景を紹介しました。夜には大賑わいとなる場所ですが、朝は地元の方を中心として朝ご飯を食べに来る、もしくは買いに来る方もたくさんいました。ぶっかけ飯屋さんはちょっとハードル高そうに見えますが、指差しだけで簡単に注文することができちゃいます。また、タイにいるとどうしても野菜不足になってしまうので、ここで野菜をしっかり摂ることもできますよ。ぜひチャレンジしてみてください。