旅が大好きな「旅と飯」の管理人です。
今日はタイのお話です。バンコクにある日本人観光客に人気のお店を紹介します。ローカルなお店に行ってみたいけど、注文の仕方がわからないし、そもそも言葉が通じないかもと心配な方にはぴったりだと思います。店名は「ルンルアン」です。
ルンルアンの場所
まずはお店の場所を地図で確認してみましょう。
BTSのプロンポン駅から徒歩4分くらいです。プロンポン駅はターミナル21があるアソーク駅のひと駅隣です。
BTSの高架線がある大通りからSoi26という路地を南にちょっと入ったところに店舗があります。
筆者が入った店舗がこちら。

この右側の店舗です。
左右にお店が分かれていますが、同じルンルアンだそうです。先代と跡継ぎで別店舗になっているそうです。さらに、通りを挟んだ向かい側のちょっと離れた場所に新店舗もあります。

筆者は全てのお店に入ったことはありませんが、どこも大きな違いはないのではないかと思います。
注文の仕方
次にメニューを見てみましょう(2024年8月撮影)。

タイ語、英語、中国語、日本語、韓国語の表記があります。これなら日本人観光客にもわかりやすいのではないでしょうか。
注文の仕方は次の通り。
1.FLAVORSから1つ選ぶ
2.TOPPINGから1つ選ぶ
3.NOODLESから1つ選ぶ
あと、サイズはS、M、Lの3種類があります。指差しで注文できます。
この日筆者はFLAVORSをスープ、TOPPINGをミックス、NOODLESをバミー、サイズはSにしました。60バーツ(訪問時には約264円)。
メニュー表の裏面も見てみましょう。

ドリンクなどが出ていました。この中からタイアイスティーも注文しました。20バーツ(約88円)。
シンプルで美味しい朝食
店内の雰囲気はこんな感じ。

暑いバンコクではあるけれども、オープンエアでエアコンなしです。タイのローカル食堂では冷房は期待してはいけませんね。
まずはドリンクが出てきました。

コップに大量の氷が入っていて、アイスティーは小さなペットボトルでした。
その後メインの料理も出てきました。

出てきた瞬間にいい匂いがしてきました。そうそう、これは朝食です。筆者はタイでは3食全て外食にしたいので、ホテルは朝食なしのところを選ぶようにしています。
それではいただきます。

スープは割とあっさり目の素直な味でした。各テーブルにナンプラーなどの調味料があるのでお好みで味変するといいと思います。しかし、筆者はこのままの味が好きだったので、味変せずにそのまま食べ進めました。
具は豚肉、つみれ、さつま揚げのようなものなど多種多様です。ミックスだと色々あっていいですね。どれも日本人好みの味と食感だと思います。パクチーは少々。さすがにSサイズなので麺の量は少なめですが、具はたくさんあるので満足感はありました。朝から爽やかな気分にさせてくれる一品でした。シンプルな美味しさから、人気があるお店というのは納得でした。
この日は中華麺のバミーにしましたが、最近は米粉の太麺、センヤイにはまっています。次回のルンルアン訪問時にはセンヤイで食べてみることにします。
ルンルアン
住所:10/3 Sukhumvit 26, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 タイ
→ルンルアン・ポーク・ヌードル | 【公式】タイ国政府観光庁